決済

お金、貨幣のやり取りのこと。

また、その方法や種類。以前は現金取引しか存在しなかったが、スマホから利用できるプラットフォームがかなり多様になっている。

特に、ことら決済なら、手数料無料で問題なく取引が行える。

日本銀行による入門口座

決済とは何か、ということを簡単な表現から始めて、しっかりと理解できるコンテンツを日本銀行が用意してくれている。

決済の原理 : 日本銀行 Bank of Japan

キャッシュレス決済

「現金を使用しないで決済すること」の総称。財布を持ち歩かなくても、決済ができたり、インターネット上のサービスを利用できるなどのメリットがある。

入門資料は、経済産業省が用意してくれているものがある。

キャッシュレス決済の“いろは”-経済産業省

クレジットカード決済

実装方法例

Postmanでつくる決済システムの非同期処理テスト - Speaker Deck

匿名で行える決済

個人間でのプライバシーに配慮しつつ、決済を行えるサービスも存在する。

アズカリ

まず、金銭の受け渡しと対価となるサービスや商品の内容について、事前に取り決めを行う。

お金をあずける。

その後、事前に取り決めた約束が履行されたら、顧客が預け入れていたお金が支払われる仕組み。

手数料550円以上と、こちらも手数料に関しては、決して安いとはいえない。

【アズカリ】SNS上の個人間売買で匿名の支払・配送が簡単にできるアプリ

paypay

名前をニックネームにすることで、匿名の使い方ができる。

pring (プリン)

google傘下の決済プラットフォーム。

使い方によっては、匿名性を保ったまま、決済ができる。

暗号資産

ビットコインやイーサリアムに代表されるような、暗号資産（仮想通貨）は匿名性が高い決済ツールの一つである。

ウォレットを作り、そこのアドレスに送金してもらうことで、仮想通貨で支払いを受け取ることができる。

ただし、決済の手数料が高く、よほどの事情がない限り実用性には乏しい。

なお、ウォレットは自作することができる。

ビットコインアドレス利用時に注意すべきポイント - DMMビットコイン

ことら決済

対応している銀行間限定で、決済手数料がほぼ不要になる。

2022/10/11開始。

解説

https://www.watch.impress.co.jp/docs/series/itsmo/1534540.html

公式サイト

https://www.cotra.ne.jp/p2pservice/

商取引の基本

何かの価値の提供の対価として、お金が支払われるという構造が商取引の基本となっている。

お金のやり取りが出来ることは、商売をする上での基礎的な能力となるため重要。