「脊柱後彎変形(円背、猫背)」の版間の差分

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背中が丸まった状態。ADL全般に極めて大きな影響をもたらしうる。
背中が丸まった状態。ADL全般に極めて大きな影響をもたらしうる。
==円背初期への介入==
エビデンスレベルは低いが座位姿勢での、骨盤の前後傾などが簡便で効果が期待できるという報告がある。<ref>https://www.japanpt.or.jp/conference/jpta50/abstracts/pdf/0979_P3-B-0979.pdf</ref>


==シーティングの重要性==
==シーティングの重要性==

2021年8月3日 (火) 00:44時点における版

背中が丸まった状態。ADL全般に極めて大きな影響をもたらしうる。

円背初期への介入

エビデンスレベルは低いが座位姿勢での、骨盤の前後傾などが簡便で効果が期待できるという報告がある。[1]

シーティングの重要性

シーティングによって、ADL上の問題を解決することができる可能性がある。

詳しくはシーティングの記事を参照

食事との関連

円背姿勢は、このように様々な面で咀嚼嚥下、つまり食事摂取に支障をきたしやすいものなのです。高齢者のための車椅子フィッティングマニュアル.公益財団法人テクノエイド協会

参考

田中義行.円背の方のポジショニング|背中が曲がる高齢者の介助方法.web介護