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2021年10月12日 (火) 10:03時点における版
歩行器ではない。あくまで歩ける方が、歩行と運搬を便利にするための道具
概要
歩行能力のある人が使うことが前提で、押して歩く事で買い物や歩行の疲労を軽減するaid tools
シルバーカー、押しぐるまなどの呼称がある。
ものを運んだりする経済性を高めることができる。また、座って休むこともできる。
その一方で、適切なものを用いないと円背を強化するリスクがある。
定義
SG規格(製品安全協会)では、
「自立歩行が可能な高齢者が、外出の際に歩行や品物の運搬及び休息に用いる車輪が四輪以上の歩行補助車」
特徴
すなわち、シルバーカーは、歩行できない人が使用する歩行補助用具ではなく、歩行可能な人が運搬用に使用するショッピングカー及び、休憩するためのいすが付属している補助車ということができます。また、シルバーカーのいすは、休憩するためのいすであって、車いすのように、座らせて動かすようには設計されていません。シルバーカーと歩行器や歩行車 の違いは、シルバーカーの支持面積中に身体を入れることができない のでグリップへの体重負荷が不十分になり、歩行を安定させるための 支持が足りないことにあります。福祉用具シリーズVol.12歩行補助用具. 財団法人テクノエイド協会
選択のポイント[1]
ハンドルの高さが調節できるかどうか
ブレーキ操作が容易かどうか
収納スペースのバランスと安定性は良いか
前輪キャスター
動くものと動かないものがある。
ブレーキ
バーハンドル、足でブレーキをするタイプ