「ノロウィルス」の版間の差分

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==失活化と衛生対応==
==失活化と衛生対応==


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===加熱処理===
 
食品などが主な対象。
 
牡蠣などの二枚貝の場合は、85℃~90℃で90秒以上、調理器具などは85℃以上で60秒以上の加熱を行う<ref name="kimuramakiko" /><ref>[https://pro.saraya.com/sanitation/noro/kanetsu/ 食品の加熱調理|ノロウイルス対策|食品衛生のトータルサイトへようこそ!&nbsp;sanitation|サラヤ株式会社&nbsp;企業法人向け]</ref>
 
===薬液===
 
例えば、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を用いる。
 
床に吐瀉物が広がっている時などやドアノブ消毒に用いる。


==不活化期間==
==不活化期間==

2022年12月8日 (木) 07:02時点における版

温度が低いほど長期間、生存し続けることができる。そのため冬に流行する。

失活化と衛生対応

加熱処理

食品などが主な対象。

牡蠣などの二枚貝の場合は、85℃~90℃で90秒以上、調理器具などは85℃以上で60秒以上の加熱を行う[1][2]

薬液

例えば、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を用いる。

床に吐瀉物が広がっている時などやドアノブ消毒に用いる。

不活化期間

寒いほど長持ちする。

室温では約10日間生存するのに対し、気温10℃以下では約1カ月、4℃では約1~2カ月も生存でき、凍結してもほとんど不活化しない[1]

参照