「チームビルディング」の版間の差分

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===自己肯定感===
===自己肯定感===


自己肯定感が低い人材がチームにいる時、特にその人材の攻撃性が高いと、心理的安全性が一気に低下する。
[[自己肯定感]]が低い人材がチームにいる時、特にその人材の攻撃性が高いと、[[心理的安全性]]が一気に低下する。
 
[[自己肯定感]]については、[[自己肯定感]]の記事を参照のこと。


==参考==
==参考==

2023年8月31日 (木) 03:36時点における版

構成員の要素

能力

当然、個々のメンバーの能力には差がある。

達成するべき成果に向けて、発揮できる能力は個々に差があり、できるメンバーとできないメンバーの差が大きい時には、それをきちんと捉えて、何らかの納得感の得られる形で表現しなければならない。

この能力は、単純に生産性が高いか低いかも含みつつ、実は自己管理能力の側面が大きい。自分のタスクや、仕事の品質の管理はもちろん、体調やメンタル、他者に与える影響などの管理ができるかどうか、と言う能力が極めて大きな要素を占める。

コミュニケーション

仕事上、必要になるのは、個々の連携や業務受け渡し、成果に向けての不必要なしごとの削減であって、コミュニケーションは、チームビルディングの中核をなす。

業務フロー

淡々と仕事をする時の流れ。

合理化されている方が、低コストで求める結果が得られるので、仕事としては良い。

が、突き詰めすぎると、面白さ、やりがいが消失してしまい、優秀な人材の放出につながってしまうため、組織を柔軟に保つためには、他の要素との兼ね合いで業務フローの合理化はすすめるべきである。

裁量権

個々のプレイヤーにどの程度、何を任されているかと言うこと。その裁量権及び責任に基づいて、給与が支給されているとき営利組織はうまく機能する。

心理的安全性

業務に集中できるかどうかを大きく左右する。

自己肯定感

自己肯定感が低い人材がチームにいる時、特にその人材の攻撃性が高いと、心理的安全性が一気に低下する。

自己肯定感については、自己肯定感の記事を参照のこと。

参考

https://togetter.com/li/1959800


スクラムを導入してチーム状態を可視化し持続可能なチームを目指す