「リウマチ性多発筋痛症」の版間の差分

提供: 作業療法大百科事典OtWiki
23行目: 23行目:
両側上腕の筋の圧痛
両側上腕の筋の圧痛


また、MRIも有効である。<ref>[http://hospitalist-gim.blogspot.com/2015/10/pmrmri.html https://www.tokushukai.or.jp/treatment/internal/immunity/pmr.php]</ref><ref>[http://hospitalist-gim.blogspot.com/2015/10/pmrmri.html Hospitalist ~なんでも無い科医の勉強ノート~: リウマチ性多発筋痛症(PMR)のMRI所見]</ref>
また、MRIも有効である。<ref>[http://hospitalist-gim.blogspot.com/2015/10/pmrmri.html https://www.tokushukai.or.jp/treatment/internal/immunity/pmr.php]</ref>三角筋の滑液包炎などが高頻度でみられる。MRIの画像をもちいて診断の材料とする。<ref>[http://hospitalist-gim.blogspot.com/2015/10/pmrmri.html Hospitalist ~なんでも無い科医の勉強ノート~: リウマチ性多発筋痛症(PMR)のMRI所見]</ref>


==参考==
==参考==


[https://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/kogen/about/disease/kanja02_18.html リウマチ性多発筋痛症|膠原病・リウマチ内科|順天堂医院]
[https://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/kogen/about/disease/kanja02_18.html リウマチ性多発筋痛症|膠原病・リウマチ内科|順天堂医院]

2022年1月19日 (水) 06:58時点における版

両側性におこる。肩関節、というよりも肩の周囲の筋肉と、上腕の筋肉を指圧したときの痛みなどが特徴。人によっては耐え難い痛みとなってあられることがある。

また、70~80才という比較的高齢になっておこる。[1]

全身倦怠感や意欲の低下、手首や膝関節の疼痛が起こることもある。

診断に用いられる特徴

3つ以上当てはまる場合には疑ってかかる。そのほかの要因を取り除いて、最終的に判断することになるそう。

両側の肩の痛み、またはこわばり感

発症2週間以内に症状が完成する

発症後初めての赤沈値が40 mm/h以上

1時間以上続く朝のこわばり

65歳以上発症

抑うつ症状もしくは体重減少

両側上腕の筋の圧痛

また、MRIも有効である。[2]三角筋の滑液包炎などが高頻度でみられる。MRIの画像をもちいて診断の材料とする。[3]

参考

リウマチ性多発筋痛症|膠原病・リウマチ内科|順天堂医院