「腰椎圧迫骨折」の版間の差分

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==概要==
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高齢者や骨粗鬆症の方はリスクが高い。
[[高齢者]]や[[骨粗鬆症]]の方はリスクが高い。


腰椎の骨密度が低下するなどして、骨がつぶれて骨折するなどする。
[[腰椎]の骨密度が低下するなどして、骨がつぶれて[[骨折]]するなどする。


==治療介入==
==治療介入==

2021年8月2日 (月) 03:44時点における版

知らず知らずのうちに骨折してる可能性あり。

概要

高齢者骨粗鬆症の方はリスクが高い。

[[腰椎]の骨密度が低下するなどして、骨がつぶれて骨折するなどする。

治療介入

コルセットの着用

急性期の除痛に効果的。

ただし、急性期を過ぎて痛みが低下してきているにも関わらず、不必要にいつまでもコルセットを使用し続けると、腹圧維持に必要なコアの自発的使用の機会が低下するため、コルセットへの依存を強めてしまったり、非着用時の体幹の支持性が低下してしまう可能性がある。

要するに、体幹筋の廃用が起こる可能性がある。