元気

提供: 作業療法大百科事典OtWiki

朝起きたときに、すぐに動き出せること

なにはなくとも行動をおこせるっこと

活動に根拠はいらないこと。

根拠をあとづけにしても活動すること。

人にあったら大きな声で挨拶したり

気分良く過ごせたり

いいところに着目できたり、

人を愛せたり

許せたり

そういう源になるもの。

ストレスとの関係性

どの程度のストレスで、疲労状態になって元気がなくなるかは、個人差がある。

しかし、ストレスがかかれば元気がなくなる傾向にあるのは間違い無い。

自分がどのくらいのストレスにさらされると元気がなくなるのかということについてはそれぞれでしっかりと把握をしておくことが、元気を保って生きていくためには必要。

健康であること

身体的健康が保たれている方が元気であることの難易度は当然低い。

苦痛や困難を感じる機会は、いわばストレスの一種であるので、それが少ない方が元気を保ちやすいと言えるからである。

食生活や、生活のリズムや、適当な身体的負荷によって自分自身の健康を保つことはとても大切である。

脳に対して刺激のある生活であること

自分自身で、考え事をするなどして脳を活発にしようする人はある意味で、元気を作り出す技術があるといえる。

人と会話をすることによってさまざまな認知機能を平行処理しつつ統合するという比較的高度な認知機能を無意識的に使用することができるので、脳にあたえる刺激としては質が良いとみなされている。

認知症の初期状態で元気を保つには人との交流が適当であると言われている。