Repetition Maximum
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レペティション・マキシマム(repetition maximum)、とは筋力トレーニングにおける最大反復数。
「Xkgであれば、ギリギリY回あげられる」などのように考える考え方。運動強度を考えるときに実用的に使える。ここで、Xは重さ、Yは回数。
たとえば、1回が限界の負荷を1RMという。ある人が、百kgの重さを1回を限界として持ち上げることができる時、百キロのRMは1RMと表現できる。
ようするに、「ある重さに対して、最大何回繰り返せるか」の単位としてRMを用いるということである。
筋力の増強や維持を目指して、負荷の量を決定する時に用いることができる。
一般に、筋疲労があるため、負荷となる重さが重ければ、反復回数は少なくなる。逆に、負荷が軽ければ、反復回数は多くできる。
負荷の強度を増やすには、重さか、回数のどちらかを増やすことになるので、その時の参考とできる尺度の一つである。