「ROM」の版間の差分
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[http://www.japanpt.or.jp/upload/jspt/obj/files/publiccomment/4_rom_20140612.pdf 「関節可動域表示ならびに測定法」日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会(1995 年)] | [http://www.japanpt.or.jp/upload/jspt/obj/files/publiccomment/4_rom_20140612.pdf 「関節可動域表示ならびに測定法」日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会(1995 年)] | ||
[https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrm1964/32/4/32_4_207/_pdf 関節可動域表示ならびに測定法 (平成7年4月 改訂)日本リハビリテーション医学会] | |||
==アビリティとの関連== | ==アビリティとの関連== |
2020年11月11日 (水) 22:57時点における版
関節可動域。Range of motionのこと。 動きの範囲。
関節がどれくらい動くのかを、客観的に表現できることが大切である。
webで閲覧できるROMのリファレンス・参考資料
「関節可動域表示ならびに測定法」日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会(1995 年)
関節可動域表示ならびに測定法 (平成7年4月 改訂)日本リハビリテーション医学会
アビリティとの関連
ROMがリハビリテーション の分野でROMは重要視される項目の一つであるが、それは生活行為が「やろうと思えばできる可能性:アビリティ」に直結するからである。
また、機能改善の指標として用いることもある。ただし、それがQOLの向上に資するものでなければ、本当の意味でのリハビリテーションではなく、単にROMの改善が直結するわけではない。
作業療法におけるROM
ROMが制限された状態で目的を達成しようとすると、何らかの工夫や訓練が必要となる場合も多く、作業療法士は、その工夫や訓練を支援する専門職である。
そのため、QOL向上や改善に寄与する場合には、ROMそのものの改善を目指すことあれば、ROMの改善よりも生活行為の獲得そのものを目指すこともある。
認知機能や、自発性の有無など、他の能力と生活への影響度合いを総合的に考慮した上で、ROM機能改善そのものについて作業療法士が実施するかどうかを考えなければならない。
ROM-ex
IT分野のROM
読み出し専用の記憶媒体の意味で使われる。