作業療法介入プロセスモデル:OTIPM(Occupational Therapy Intervention Process Model)
提供:作業療法大百科事典OtWiki
対象者を中心としたトップダウンアプローチを実践するための理論。(Anne G. Fisher, 1998, 2009, 2013)
がんの緩和に関するものについては、OPTIMプロジェクトを参考のこと。
概要
3段階(評価と目標設定,介入,再評価)で構成されている。
評価と目標設定
クライアント中心の遂行文脈の確立
介入
作業療法士はクライアントの目標と評価結果を明確にし,介入のための適切なモデルを選び,クライアントと協働して作業を基盤とした作業に焦点を当てた介入の計画と実行をしなければならない(Fisher, 2009, 2013)
余談
optimize が「最適化」という意味があるので、それに依っているところがあるとかないとか(要出典)