当事者の方の心理的負担が大きい。
概要
中枢性疾患、難病、進行性
Lドパなど薬による治療が主。
流涎
よだれが、コントロールできないことがある。
自発的な唾液嚥下回数が正常では1.18回/分のところ、パーキンソン病では0.8回/分に減少しているとの報告もあるとのこと[1]
薬剤との関連性[1]
ムスカリン作動性抗コリン薬
流涎に対する特異的な薬剤
抗うつ薬や抗不安薬
嚥下不良を引き起こす可能性がある
コリンエステラーゼ阻害薬
唾液分泌過剰に関与する可能性がある
一般的な流涎に関する記事も参照のこと。