ある基準に基づいて、度合いを測るためのものが尺度である。
適切な尺度が使えることは、作業療法士の評価にとって非常に重要である。
それもなしに無意味な評価をすることになっているからと行うことは、無意味であるどころか、侵襲的でさえある。
そのためには、優先順位をうまくつけることが出来ることが大切である。
また、尺度を的確に扱ったり、作るためには統計学的な知識や教養が欠かせない。