微弱な快楽

提供:作業療法大百科事典OtWiki
2020年10月30日 (金) 11:33時点におけるOtfighter (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「おのでらさん が提唱した概念。 「微弱な快楽」とは、SNSや音楽などのインスタントに消費できるコンテンツから得られるイ…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

おのでらさん が提唱した概念。

「微弱な快楽」とは、SNSや音楽などのインスタントに消費できるコンテンツから得られるインスタントな快感を指している。

無計画にこれらに一定時間触れていると、「微弱な快楽を受けている状態がデフォルトだ」と脳がセッティングされてしまうので、微弱な快楽を止めた時点で不快感を覚えることになる、という。

この構造は明らかに依存症のそれであるため、重度化している場合には、微弱な快楽から距離を取る工夫が必要となる。