「機能訓練指導員」の版間の差分

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できる限り身の回りのことができるように、対象者に促し働きかけること。
できる限り身の回りのことができるように、対象者に促し働きかけること。


つまりADLの向上であり、作業療法士の基本業務のスキルの延長線上で問題なく行うことができる。
つまり[[ADL]]の向上であり、[[作業療法士]]の基本業務のスキルの延長線上で問題なく行うことができる。


===評価===
===評価===

2021年4月4日 (日) 08:09時点における版

介護保険法によって定められている役割の一つ。

作業療法士であれば、自動的に機能訓練指導員として仕事をすることができる。

仕事内容

できる限り身の回りのことができるように、対象者に促し働きかけること。

つまりADLの向上であり、作業療法士の基本業務のスキルの延長線上で問題なく行うことができる。

評価

生活環境と、本人の状態について評価する

計画

機能訓練指導計画表を作成する

介入

計画表に基づいて実施する

再評価

3ヶ月おきに再び評価する

機能訓練指導員として働くのに必要な資格

下記の資格を持っている場合には、特に手続きなく仕事ができる。

・看護師または准看護師 ・理学療法士 ・作業療法士 ・言語聴覚士 ・あん摩マッサージ指圧師 ・柔道整復師 ・鍼灸師