脳神経

提供:作業療法大百科事典OtWiki
2023年1月24日 (火) 06:28時点におけるOtfighter (トーク | 投稿記録)による版


脳神経は、から発生し、のさまざまな機能を制御する12対の神経をまとめて呼ぶ時の名称。

感覚運動視覚聴覚味覚嗅覚など、さまざまな機能を担っている。

概要

脳神経には、以下のようなローマ数字表記での番号と名前が付けられている。

嗅神経(CN I)-嗅覚を司る。

視神経(CN II)-視覚を司る。

動眼神経(CN III)-眼球運動とまぶたの動きをつかさどる。

内耳神経(CN IV)-眼球運動に関する神経

三叉神経(CN V) - 顔の感覚と顎の動きを司る神経

外転神経(CN VI) - 眼球運動を司る神経

顔面神経(CN VII) - 顔の表情、舌の前2/3の味覚、流涙、唾液分泌を司る。

前庭蝸牛神経(CN VIII)-聴覚平衡感覚を司る。

舌咽神経 (CN IX) - 舌の奥1/3の味覚と咽頭の筋肉の動きを司る。

迷走神経(CN X) - 嚥下発声心拍調節など様々な機能を司る。

副神経(CN XI) - の筋肉を動かす。

舌下神経(CN XII)- 筋肉の動きを司る。

臨床上の重要性

特定の脳神経の損傷や機能障害は、視力低下、難聴、顔面の脱力や下垂、発声や嚥下の困難など、さまざまな症状を引き起こす可能性がある。

これらの症状は、怪我や病気、感染症によって引き起こされることがあり、臨床検査やその他の診断検査によって診断することができます。

たとえば、顔面神経麻痺などのリハビリテーションなどでは当然、関連する知識が必要になる。