「関節可動域訓練」の版間の差分

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8 固有受容器の刺激による筋再教育
8 固有受容器の刺激による筋再教育
==完成した関節拘縮に対するROM-ex==
改善効果がほぼないというエビデンスが存在する。<ref>[https://作業療法.net/memo/2020/07/rom-ex-does-not-improve-joint-range-of-motion.html エビデンスベースではROM-exは完成した拘縮に対する関節可動域の改善に寄与してるかどうかは一切不明という論文が存在する-作業療法.net]</ref>
それに基づけば、完成する前の予防が大切である。

2020年11月23日 (月) 21:58時点における版

関節可動域(ROM)を広げることを目的に行う訓練。

目的

効果に関するエビデンスは、よくわかっているものもわかっていないものもあるが、経験則として以下のような目的で行われている。

1 過度で不要な筋緊張(トーン)を和らげ、正常なものに近づける

2 軟部組織の癒着防止

3 関節拘縮の防止

4 局所の循環改善

5 意識レベルの改善・覚醒への促し

6 運動の意識づけ

7 不動性関節炎の防止

8 固有受容器の刺激による筋再教育

完成した関節拘縮に対するROM-ex

改善効果がほぼないというエビデンスが存在する。[1]

それに基づけば、完成する前の予防が大切である。