お金

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お金は日本社会で生きていくために、必要不可欠なものである。お金そのものもであり、お金についてのリテラシーもである。

お金の本質的特徴と、人間の行動や生活との関連をみる。

お金とは

もはや現代社会においては、多くの場合ただの数値情報である。

お金に支配されているとしたら、それは固定観念と情報に支配されているに過ぎない。

https://unkogakuen.com/manabi/money

お金の支配から逃れる方法

値付けされていない領域から調達する

自然界からすべてのものを調達して生きていくことができるのであればお金がなくても生きていくことが可能である。ので、生活力を上げ生活維持コストを低下させることでお金から自由になる方法が一つある。

お金の本質

お金を成立させるものは、所有者と発行者との間の信任と信用である。

お金の特徴の概要

お金は数値データ、単なる情報である。

お金は信用信任納得の突端である。

お金は一見腐らず、保存できるように見える。

お金の機能

これらにより不変性と等価性を仮想できることが、お金の必要最低限の機能である。

具体的には、物事の価値を数値化して表現することができる。今は価値の媒介変数とも呼べるものである。

これによって財と交換したり、サービスを提供されることの対価として使用することができる。

社会とお金

資本主義社会で生きていくためにはお金が必要になる。

最も端的な理由は税金をお金によって徴収されるからである。それによって、国は権力を維持する。

また、個人にお金がない、もしくはお金を得る手段がない場合には国等の補助によって生存に必要なお金を得て生きていく。


社会制度とお金

お金を自分で稼ぐことが困難な場合や、社会生活上必要不可欠なサービスがあったとしてもそこに全員が積極的にお金を払おうとしないような場合に公共のサービスとして強制的にお金の流れを作り出すことがある。

また直接本人にお金を出すだけではなく、間接的にサービスを提供する側に対してお金が支払われることがある。

作業療法作業療法士を利用することができる国民皆保険制度の中の保険システムもその一つである。

社会統治とお金

資本主義社会では、人間を統治、制御するためのシステムとしてお金を用いる。

税金によって個人から公に力を移すことで、制御しやすくする。

但し、グローバル化によってこのシステムは不全になりつつあり、有能で経済的信用のある人は、何処にでも行けるということで、国家は個人をお金で制御することが困難になっている。

もし、現代社会からお金が無くなったら

もし、お金が無くなったらどうなるかを考えると、逆説的に社会からお金がなくなることはあり得ないことがわかる。

ありとあらゆる、もの、人、サービスの流れが停止する。

水と食料などの物質の確保に走る。

多くの人の生活や命が危機的状況にさらされる。

お金以外の財産の価値が上がる。

生産や生活居住の基盤になる土地

サービスが消失する

貨幣流通が前提の流通がなくなる

医療保険福祉教育がなくなる。

インターネットが不全になる。

スマホも使えない。

動力、暴力装置としての人間の価値が相対的に向上する。