インターネット
何でもかんでも低コストで繋いでしまえの精神のこと
現代社会を快適に生活するための必須ともいえるツールとなっている。インターネットリテラシーの項目も参照のこと。
また、自助具、Aid toolsとしてのインターネットの活用の重要性はますます高まっている。
概要
この記事では、インターネットの仕組みについて、作業療法士が対象者の支援を行うために必要なインターネットの知識について要点と思われるものについて述べていく。
インターネットを使えるかどうかが人生の自由度に大きな影響を与える
インターネットをどのくらい自分の生活を豊かにするために活用できるかどうかは、現代社会において重要な話題であり、人生の自由度に非常に大きく影響する。学校の勉強よりもインターネットの勉強の方が大切かもしれないほどである。
そうなった特に、インターネットリテラシーが今後の生活の最重要課題の一つである。これを高めることが人生を豊かにし、QOLを高めることにつながる。
詳しくは、インターネットリテラシーを参考のこと。
インターネットサービスの拡大
また生活を豊かにしてくれるような、インターネットを利用したサービスが様々に生み出されている。
詳しくは、おすすめのインターネットサービスを参考のこと。
インターネット社会をより自由に生きるために必要なこと
インターネットとは何かということについての技術的な理解があると各段に生きていきやすくなる。
そのため、ITやらICTについて学んでおくと、作業療法士としての活躍の幅は圧倒的に広がる。
おすすめのインターネットサービス
何はともあれ楽しく、あるいは有意義であることが実感できないと使いこなすことは不可能なので、簡単かつ有益かつ無害なものからおすすめする。
慣れてきたら、自分で検索するスキルを身につけるのがよい。
大切なのは、自己責任の感覚と、論理的思考の研鑽。
虚構新聞社
インターネットは嘘っぱちばっかりだということを、ユーモアをもって教えてくれるサイト。以前、ネット上でリテラシーの低さ等から赤っ恥を書いて虚構新聞社の閉鎖を訴えた恥ずかしい大人がいたが、インターネットをしらなかったために起きた悲劇である。[1][2][3]インターネットは基本的に嘘で溢れているし、虚構新聞社を無くしたところで禁酒法で酒が地上から消えるかという話である。嘘を嘘と見抜けないひとにインターネットは難しい。
騙されることは恥ずかしい、という概念は、自己防衛のために大切である。一方で、騙されたら恥ずかしがらずに速攻でオープンにしてしまう態度も被害を拡大させないために大切である。
さて 何をいっているのかわからないが、それがインターネットなので、まずは、そうならないために、まずこちらのサイトで、インターネットは嘘ばかりという感覚を身につけておくことはとても有意義で、そもそもこのサイトは嘘ばかりなので無害である。
また、インターネットのハイパーリンクの概念に親しむのも良い。
一石二鳥
なお、注意点として、基本的にはちゃんと全て虚構の記事なのだが、4月1日の記事だけちゃんと本物なので、その辺も含めてメディアリテラシー。
天気予報サイト
天気予報のサイトは、まず誤情報はないし、フェイクニュースもない。外れたら、無能と怒られるからである。
いろいろあるが、正確性の部分からはウェザーニュースがおすすめ。
実用性も高い。
(そのうちAPIなどを使えるようになるといいかと
googleMap
無料のインターネット地図で、世界中見れる。テレビ番組で使われることも増えている。ぽつんと一軒家等。
https://www.google.co.jp/maps/
世界を俯瞰して見ることができるし、視野を広げることができるし、どっかにいった気分になれるし、話題にもなる。
全く害なし。
(インターネットで、こういう表現がぐりぐりできるのはどうしてかしらという技術的な面からも面白い
青空文庫
著作権切れの本読み放題。
本は本なので。
ちなみに、著作権の切れた本を文字起こしするという作業をボランティアの方などが中心になって行ってくださっており、寄付もできます。
いらすとや
無料。
著作権フリーの使い勝手の良いイラストが使いたい放題使えるので、行政から学会発表ニュース、近所スーパーの広告まで至る所で使われている素材をお目にかけることができます。
そのほかにも、インターネット上には無料で活用できるイラスト素材サイトが存在する。詳しくは、イラスト素材のページを参照のこと。
インターネットの概要と特徴
インターネットとは、情報ネットワークの1つの形態形式である。
つまり、パソコンとパソコンを繋ぐための仕組みであり、たくさんの仕組みの一つがインターネットであるに過ぎない。
にもかかわらずインターネットが重要なのは、世界的ネットワークとして唯一無二のものとなっているからである。
ネットワークの規模が大きくなることによって、擬似的に瞬時に世界とつながることができる。
インターネットと生活
インターネットを使うことで、これまでになかったような、ありとあらゆることが可能になっている。
経済と私たちの日常に、非常に密接に関連がある仕組みであるが、「なぜそうなのか」は理解できると作業療法士が対象者の支援にインターネットを用いるときの支援の幅が広がる。
ICTが提唱され、今後ますますインターネットが人々の生活に直結する事で近年ますます重要性が高まっており、インターネットと言うものは実態について自分なりに理解を深め説明ができる事はとても大切な能力であると言える。
インターネットの本質は繋ぐこと
インターネットはとにかく繋がることを最重要視して規格が作られた。また、繋がりが切れにくいように工夫もされている。
そのために、ネットワークの構築が重要視されており、インターネットの本質はネットワークである。
ここでのネットワークとは、網の目のように端末機械を繋ぐことである。
インターネットは、本当は別々バラバラでここに独立している情報体としての、パソコンやスマートフォンを、つないでつないでつなぎまくるための技術である。
つまりインターネットとは何かと言うと、繋ぐ技術である。
既にこの時点で、人と人や、サービスを必要に応じて繋ぐことが大切な作業療法士にとって、重要でないはずがないのである。
インターネットの構成要素
実はインターネットはウェブだけじゃなく、そのネットワークを様々なプロトコルで利用することによって、成立している。
ウェブ
インターネットといえば、ウェブ、ワールド・ワイド・ウェブ(world wide web)を指す。これが、URL(インターネットアドレス、ブラウザ上部の文字列)のドメインのメインドメインにwwwをつけたものの由来である。
インターネットを活用したサービスのほとんどは現在、ウェブの仕組みを使っている。
httpプロトコルやら、セキュアなhttpsを使って実現されている。
人体に例えると
HTMLが骨格
CSSが大まかな見た目や服のパーツ
javascriptが骨格筋と動く服のデザイン調整
データベースが大脳の記憶領域
PHPとかバックエンド系の言語が、思考する脳みそ
といったところ。
本当にむりやりな例え。
メール
メールはウェブとは違う仕組み、技術であるが、googleのgmailをはじめとして、無料で使えるメールサービスのほとんどが、ウェブからアクセスできるようにしていることもありもはや何がなんだかわからない。
けれども、技術的にはハード面も情報をやり取りする方法も別の仕組みなのである。
プロトコルはSMTP
また、メールもメッセージ系のwebサービス、たとえばLINEなどで代替されることが増えている。
そのため、なにがなんだかわからない。
ファイル転送
ファイル転送の仕組みがあることで、初心者でも簡単にウェブサーバーにデータを送ってウェブサイトの構築ができるという便利な仕組み。
しかし、単純にファイルを転送するためにももちろん使える。
プロトコルはFTPだが、最近はよりセキュアなほうほうであるSFTPが推奨される。
リモート通信
黒い画面(ターミナルやコマンドプロンプト)をつかって、手元のパソコンから遠くのパソコンを遠隔操作する仕組み。
SSHを使うことで、セキュアな通信を実現している。
sshでリモートのサーバーに指示を出すには、コマンドについて学習しておく必要があるので、簡単にでもUNIXのお勉強がさらっとでも必要になる。
Linax系、Macでほとんど問題にはならない。
Windows系は、ちょっとお言葉が違う場合があるので、ほんの少し学習コストが必要になる場面があると思われる。
インターネットの読み物
インターネットの歴史や全体像について、非常によく纏まっている書籍があるのでご紹介する。
この一冊さえ読んでおけば、インターネット通として振る舞っても一般人には多分バレないレベルの知識が身につけられる。
村井純.インターネットの基礎-情報革命を支えるインフラストラクチャー.角川学芸出版
インターネット上で無料で見れるものとしては、以下のようなものがあった。