アクティビティ

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作業療法士が治療に用いる活動を検討・提案するとき、よく使う言葉がアクティビティーである。

アクティビティーを言い換えるとき、作業種目や作業活動と言う言葉も同じ意味として使われる。

より有り体に言えば、作業療法の時に用いる活動のことである。

アクティビティーが作業と一致しない場合もある 

アクティビティーは可能であれば、作業であることが望ましいと思われる。


しかし、治療上の戦略として、有用なものが必ずしも作業療法対象者にとっての作業であるとは限らない現実がある。


このような理由から、作業療法士が作業療法の場面で提案するアクティビティーは厳密な意味での作業では無いものもあるが、多角的な評価判断から、作業療法士により治療効果を期待して導入されるものもある。