作業療法士の仕事

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作業療法士の仕事の本質は問題解決である。

作業療法士の業務について紹介する。

基本的作業療法士の仕事

作業療法対象者の方の生活の中の困りごとから問題を抽出し、その問題解決のために戦略を立てる。

具体的には、評価計画介入を行い、対象者のリハビリテーションにとってより良い変化を引き出す。

これらを行うため、作業療法理論作業療法士を用いる。

作業療法理論は、問題解決の中で何度も同じ構造として出てくる繰り返しを抽象化し、まとめたもの、フレームワークである。

問題解決能力の高い作業療法士は、フレームワークをうまく用いる。

病院における作業療法士の仕事

病院では医師からの指示のもと他職種連携の分業のもとで、業務にあたる。

保険制度前提なので、法的基準に則って働くことになる。

患者様一人当たりの業務フロー

医師からの処方箋

導入

評価

介入

退院前訪問

各種申し送り

迄退院 

1日の業務

出勤

各種ミーティング出席

午前業務

作業療法実施

記録

昼休

午後業務

作業療法実施

記録

その他事務業務

翌日業務準備

論文執筆 各種院内業務等

退勤

給与

病院ごとで恐ろしいほどにひらきがある。

ネット上で観測できる給与を書く。

賞与など全て入れて250万円〜

かつて給与水準が高い時に就職した人は800万円前後

プレイヤーとしては1000万円はいかない仕事ということになる。

安定性

慢性的に人員不足傾向なため、求人は常にあり、仕事がなくなることはない。

安定性は高い。

ただし、資格を一回取得してその知識のみで、一生仕事ができることはありえないので、勉強し続けなければならないのが条件となる。

また、安定して求人が出るということは、成長段階か、はたまた安定して人が辞めてるということである。その辺りの見極めは必要である。

将来性

今後病院に対する国の予算が拡充されることは財政上の理由でありえない。

病院でヒラのプレイヤーの給与がおおきくふえることはない。

特殊な技能がない限り、現状維持ができればいい方である。

残業

事務仕事による残業の発生が常態化しやすい。常に5時半過ぎても帰れない職場や、サービス残業が常態化している職場もある。[1]酷い場合には転職も、視野に活動する。