作業療法士の仕事の本質は問題解決である。
作業療法士の業務について紹介する。
作業療法対象者の方の生活の中の困りごとから問題を抽出し、その問題解決のために戦略を立てる。
具体的には、評価・計画・介入を行い、対象者のリハビリテーションにとってより良い変化を引き出す。
これらを行うため、作業療法の理論を作業療法士を用いる。
病院では医師からの指示のもと他職種連携の分業のもとで、業務にあたる。
作業療法の理論は、問題解決の中で何度も同じ構造として出てくる繰り返しを抽象化し、まとめたもの、フレームワークである。
問題解決能力の高い作業療法士は、フレームワークをうまく用いる。