「作業療法士の仕事」の版間の差分

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病院では医師からの指示のもと他職種連携の分業のもとで、業務にあたる。
病院では医師からの指示のもと他職種連携の分業のもとで、業務にあたる。
保険制度前提なので、法的基準に則って働くことになる。
===患者様一人当たりの業務フロー===
[[医師]]からの処方箋
導入
[[評価]]
[[介入]]
[[退院前訪問]]
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迄退院 
===1日の業務===
出勤
各種ミーティング出席
午前業務
作業療法実施
記録
昼休
午後業務
作業療法実施
記録
その他事務業務
翌日業務準備
論文執筆 各種院内業務等
退勤

2020年8月11日 (火) 23:11時点における版

作業療法士の仕事の本質は問題解決である。

作業療法士の業務について紹介する。

基本的作業療法の枠組み

作業療法対象者の方の生活の中の困りごとから問題を抽出し、その問題解決のために戦略を立てる。

具体的には、評価計画介入を行い、対象者のリハビリテーションにとってより良い変化を引き出す。

これらを行うため、作業療法の理論を作業療法士を用いる。

作業療法の理論は、問題解決の中で何度も同じ構造として出てくる繰り返しを抽象化し、まとめたもの、フレームワークである。

問題解決能力の高い作業療法士は、フレームワークをうまく用いる。

病院における作業療法士の仕事

病院では医師からの指示のもと他職種連携の分業のもとで、業務にあたる。

保険制度前提なので、法的基準に則って働くことになる。

患者様一人当たりの業務フロー

医師からの処方箋

導入

評価

介入

退院前訪問

各種申し送り

迄退院 

1日の業務

出勤

各種ミーティング出席

午前業務

作業療法実施

記録

昼休

午後業務

作業療法実施

記録

その他事務業務

翌日業務準備

論文執筆 各種院内業務等

退勤